持ち時間1分の対局 について

チェスでネット対戦できるHPはそれぞれの場所によって多少やり方が

異なる。ルールが変わるというわけではない。打ち方が変わるという

わけでもない。そして日本でチェスが出来るサイトに

Jgame・hangame・Yahoogameが挙げられる。



Jgameは時間設定が無く不便な一面もあるが、人が少ないという事が逆に

静かな空間を生み出している。そしてそこに昔ながらの常連さんや

初心者の人が多く集まり、情報交換や雑談、お互いの棋力アップの場

として利用している。hangameはチェス駒がとても立体的で美しい。

時間設定も最短5分+考慮(持ち時間を使い切ったときから一手

につき30秒)から無制限まである。うまい人が自動的に黒(後手)

を持ち多少飽きてくる所もあるが、Jgameに人が少ないときは利用している。



っと、話がズレHP紹介になってしまっている・・・。

話を戻して持ち時間1分(一手につき0秒追加)の対局をするとなると、

上に書いたJgameとhangameでは行うことができない。また、

実際にチェス盤を用意して人と向かい合って行うこともできず(後述参照)

ネット対戦特有の遊びとなっている。



持ち時間1分を行えるところは日本ではチェス大手のサイト

Yahoogameがある。持ち時間1分のチェスはチェスというには

難しいものがあると思う。実力者であっても勝てることは容易ではない。

慣れであり、動体視力を鍛える(?)ものであるとangeは

考えている。また、瞬時に相手の行動予想及びミスの減少を養える

面ではいつもと違った練習にもなると思う。



結局はチェスはチェス。なぜこれがテーマとして抜擢されたか。

スリルスリルスリルスリル・・・声を大にして言いたい。スリル!!!

絶妙手や絶好手に似た気持ちが良い感じを断続的に味わえるのだ!

クイーンただあげただ捨て当たり前で、相手の手を見て自分の手を

決めてるようではとても遅く、時間切れ負けとなってしまう。

変な手を打ったからって負けることは無いだろう。

変な手は存在するが、変な手に対応する手は存在しないのだから。



チェスはチェス。 しかし、

いつも持ち時間30分でやってる人は持ち時間10分。

いつも持ち時間5分ででやってる人は持ち時間1時間。

そして持ち時間1分。

いつもと違ったものが楽しめると思う。





余談としてangeはこれだけ言ってあまり持ち時間1分をしない。

持ち時間は先ほど述べたようにネット対戦でのみ行うのだが、

そこで問題となってくるのは・・通信速度。

angeは今の時代には考えられないような遅さなのだ。

これでも昔はこの遅さでやっていたが、あるときADSLを使用して

持ち時間1分をやったとき、駒の動く早さが目に見えて違うことに

気づきあまりしなくなっていった。



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