douke games について

このホームページにはとある棋譜が存在する。

リニューアル前は隠しコンテンツとして裏ページにあったそれは、

共感者の存在と共に表ページへと姿を現した。

douke games

今この棋譜に存在の危機が直面していたのだった。



まずその前になぜに 道化 なのかちょっとした理由を書いてみたいと思う。

その1
 どうけ【道化】
 (1)人を笑わせるおかしなしぐさや言葉。
 また、それをする人。滑稽(こつけい)。おどけ。
 「―を演じる」「―に徹する」「―役」
 (2)「道化方」の略。
 

 どうけ-し【道化師】
 道化を職業とする人。道化役。ピエロ。
 
その2
 たまたまそのとき使用していたHNが道化だった。(サブHN)
 ネット内においてangeであってangeでない者として登場させた他人。



笑わす笑わさないは別として、おかしなしぐさ=おかしな手

として一致したことから始まる。

道化を演じて早くも2年(執筆時)その『おかしな手』に触れ、

やり始めた当初は10手以内にチェックメイトやピースダウンによる負け

ばかりの日々であった手も、今では勝率も75%の

4戦すれば3勝するくらいになっていくことができた。

 (テーブルを開き、対戦相手を選ばずすべての人を受け入れたときによる)

またこのおかしな手で2面打ちや3面打ちもよくやるほど慣れてきたりもした。

 (それぞれ持ち時間5分〜10分)



だれも打たないからこそ相手は戸惑い、おかしな手だったからこそ勝利

を物にすることができた のだった。  だった・・・。

しかしおかしな手であったはずの手がおかしな手ではなかったのだ。

すなわち douke games は normal games だった事に2年も経てて

初めて知る事となった。



ここにあるdouke gamesの棋譜のオープニング、

1.f3 e5 2.Kf2

定跡名が存在していたのだ!!  その名も

A00 Hammerschlag (Fried fox/Pork chop opening)

ちなみに黒での形

1.e4 f6 2.d4 Kf7  は

B00 Fried fox defence    という名らしい。

今まで定跡ではなかったと思っていたが存在していたとは・・・。



って、ながなが見てたらどんな手打っても定跡ジャン!ということに気づく。

これではもう道化の居場所がない・・・。

そう、おかしな手など存在しないのだから・・・。

他のチェスサイトには無いこのホームページの

メイン(?)と呼べるものであったのに・・・。

これではdouke games の廃止となり・・・。

そして行く行くは天使のチェスり日和の閉鎖とな・・・





















りません!!

 道化の居場所ここにあり!!

定跡にとらわれずやっていこうとやり始めたdouke gamesなのに、

また定跡にとらわれ定跡のことを考えているなんて・・・。  道化失格だ!

douke games なのだ。  douke opening ではないのだ。



おかしな手 に加え おかしな考え を含め、

そこに人を迷わす手がある限り、矛盾が矛盾である限り

道化はまだまだ健在します。  健在できます!

普通に打っては得られない考え方を元に棋力アップを願い・・・。

 (勝っているのにわざと負けるといったおかしな考え方は、含みません・・・)





追記

1.e3 e5 2.Ke2
1.e4 e6 2.d4 Ke7

は定跡として存在していませんでした。



top