ABCD>EFGHの場合

ABCDのいずれかが重いか、 EFGHのいずれかが軽い ということが分かります。

重い可能性のあるABと軽い可能性のあるFの組み合わせと、 重い可能性のあるCDと 軽い可能性のあるEの組み合わせを比較します。

ABF=CDEの場合、
GかHのどちらかが偽者で軽いということが分かります。
→次にGとHを比較し、GよりHが重ければGが軽いコイン・ GよりHが軽ければHが軽いコイン。

ABF<CDEの場合、
CDのどちらかが重いか、Fが軽いかが分かります。
(符号が入れ替わったので、天秤から移動したコインが偽者)
→次にCとDを比較し、CよりDが重ければDが重いコイン、 CよりDが軽ければCが重いコイン、 CとDが釣り合えばFが軽いコイン。

ABF>CDEの場合、
ABのいづれかが重いか、Eが軽いかが分かります。
(符号は変わらないので、 ABCD>EFGH ABF>CDE の共通しているもの)
→次にAとBを比較し、AよりBが重ければBが重いコイン、 AよりBが軽ければAが重いコイン、 AとBが釣り合えばEが軽いコイン。


12枚のうちのいずれかが偽物で、 なおかつ重いか軽いかのどちらかなので、 12×2=24通りあります。

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